羽二重餅のいわれは、延喜5年、今からおよそ1200年程前、越前福井にて絹綿が織られ始め、三大藩主松平忠昌が北の庄紬と命名し愛用されたのが始まりで、その後品質の改良が幾度か行われ、奉書紬と名を変えて現在の羽二重織りの起原をなすものとなりました。
この真珠のような優雅な光沢、羽二重織の肌触りをそのままに餅に映したのが羽二重餅の誕生といわれております。その羽二重をお菓子にたくしたのが、昔も今もこれからも、全国のお客様に親しみ喜ばれ続ける福井名物羽二重餅でございます。
越前福井は絹織物の町として栄えてきました。その中でもとりわけ珍重された「羽二重」をイメージして作られたのが羽二重餅です。
内容量・・12個入り